カテゴリ:静岡( 7 )

オクシズ・畑薙サイクリングは修行?

サノヨイヨイです。

今日は地元ネタです。
昭和世代の方、小学校の社会科で習いました?
平成の大合併以前、日本一広い“市”だったのは静岡市。

時代は変わりました。
現在は・・・5位・1411.90㎢
(1位は岐阜県の高山市・2177.61㎢@2015年国土地理院)
http://uub.jp/rnk/c_j.html

この広大な静岡市の北部エリアは南アルプス南部地域。
近年はリニア絡みのニュースでもおなじみ。
自然豊かな土地柄で『オクシズ』という名称で売り出しております。
http://www.okushizuoka.jp/

地元の魅力に触れるサイクリングコースを作りたい、というか走りたい。
 +
自転車乗りがかかる“道路の端っこが気になる病(笑)”
 +
このところ いろいろあって、ちょっと一人になりたい・・。
ということで
『静岡市の隅から隅までズズズイ~ットぉ、ラン・その1・北のほう(仮)』



ちょっと(というコースじゃないけど)いってみよう。
岡山の師匠の教え通り、出力30%で淡々と、目標タイム11時間(165㎞)。

新緑カラー(?)の大学のジャージを包みこむ、緑、緑、緑・・・。
予想どおり、前半の長い登りでは、
ただただ内省しながら走る、修行僧状態。
いろいろなことが浮かんでは消えます。

ペダルひと踏みごとにジワリと、汗と共に
心のなかのいろいろなものが絞り出される感じがします。

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スピードが格段に落ちるので、風を切る音は消えて
いろんな音に包まれていきます。

ハッハッとリズムを刻む呼吸にあわせてタイヤは鳴り、
枝々をわたる風のそよぎ、
鳥のさえずり (ウグイスやシジュウカラなど)、
湧き水のしたたり、
けもの(サル?シカ?)のガサゴソうごめき、
茶摘み娘、いや元娘(笑)の語らい、、。

だんだんと気持ちに余白が生まれる中に、オクシズのいろいろが
これまたジワリと入ってきます。
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そんなこんなで大日峠1117m。
通学チャリで初めて来て、あれから32年
道具は進化し、体は退化したもよう。
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ここでまだ3割。

本村まで、しばし休憩の下り坂。
井川湖が見えてきた。
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井川ダム→、畑薙第二ダム→、畑薙第一ダム。
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登りが続くんだよな、わかってるけど。


井川大橋。この奥の林道、好きです。またオートバイで来たい。
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やっと、やっと来ましたよ
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足がすくむ高さの畑薙第一ダム。大きい。
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お約束の端っこ、県道60号線終点・林道東俣線沼平ゲート
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折り返し。もう帰るんだよな
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っ、て下り始めたら、嬉しいお知らせ
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静岡駅まで81.0㎞
井川ダム~富士見峠の登り500m付の、長い長い帰り道・・・。
次回来る可能性がぐっと減ります。


下るとすぐに静岡市営温泉『白樺荘』があります。
下見(?)を兼ねているので、ちょっと立ち寄って、手早く昼食と入浴
(写真なし)
とろろそば820円、入浴510円・つるつるスベスベのお湯でしたが、
案内書きにはヌルヌル、とあったような。
木質バイオマスボイラーの暖房で宿泊も可(要予約)です。
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意外と体が冷えていたようで、元気回復。
ウィンドブレーカーを着こんで出発します。

田代あたりでロード1台とすれ違い、
昼すぎて今から上るのか~、と健脚に敬意を表しつつ
淡々とダムへ。

ラスボス、富士見峠、行きましょう。
キノフィットのペダリングの再現意識10箇条と、
『遅くてもイイから美しくまわせ!』という金井夫人の激励(?)が
耳の奥で ぐるぐるします。

すでに出力30%以上は出ない状態で、峠をなんとか通過。

久しぶりの長い下り坂では、ボディバランス、タイヤの接地感、
ブレーキの感触が戻ってくるのを、存分に楽しみながら、写真も忘れて
『きもちえぇ!』
北島康介選手の顔を”違う”と振り払いながら下りました。
そんなに飛ばしていませんが、珍しく上助まで車一台にも抜かれなかった♪

安倍ごころ(静岡市営施設)で珍しく、レッドブルなどを飲みながら小休止(おつかれ)。
畑薙の白樺荘にいたカップルが、アレ?いるの?的な視線を送ってきたので
小さな優越感でもって、こちらもアレ?いるの?と思ってしまった(笑)

10時間半ほどで無事に帰着したころには、背中と太ももが重~くなったものの
心は軽~くなりました。

めでたしめでたし。

*(注意) 今回のコースは健脚向きです。
ヘタレな私は天候や諸条件が良い状況を見極めて出発し、状況を見極めつつ完走しました。
 (日没前にゴールできる時期、天気、気温、風向き、体調、服装および装備その他)

*補給箇所が少ないので、しっかり用意してください。
朝食は自宅で済ませ、昼食は白樺荘か本村で補給を予定。
水分は横沢・井川駅・本村ほかで残量を確認。当日は本村と安倍ごころで自販機を利用
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(この他にトーハト・オールレーズンを一袋持ち、ほとんど食べました)

*ルートを理解・情報収集したうえで
進退窮まる前に、引き返す勇気と判断を持ちましょう。
パンクなどのトラブルにも備え、自己完結できるようにしっかり準備してください。
 (当然ですが私は責任など一切取りません。最近の人のせいにし過ぎの風潮もxです)。

*サイクリングは自己責任で。 Enjoy yourself! 良い旅を
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by kotobuki-kankou | 2016-05-17 01:44 | 静岡

風の吹くまま、個人的な旅

佐野ヨイヨイです。今回は全く個人的な旅です、珍しく。

公私ともにいろいろなことがあったので、
リセットするためサイクリングに行ってきました。

『 さて どちらへいこう 風がふく 』

山頭火を気取るまでもなく、まったくのノープラン。
ペロッとした人差し指に、爽やかな西風を感じたので、西へと向かいます。
帰りに追い風になることを期待して。
期待通りにならないことも多いですが、それもまた旅です。

走りながら思いついて、旧東海道をなぞって走ることにします。
GPSにコースは入っていませんが、先日地図でたどった記憶を頼りに。
肝心なことを忘れても、遊びのことは多少残っているようです。
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丸子宿(宇津之谷宿は帰りに)、岡部宿、水守、藤枝宿、一里山、六合と
風情を残す街並み、松並木の木陰に初夏の日差しを感じつつ進みます。
島田宿の看板は志太倫理法人会のモーニングセミナー会場のビルに掛かっていました。
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その先の大井川渡し川会所
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お茶屋で一休み。瓶ラムネ120円がうまし。
地元の方が気さくに話しかけてくれました。
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様々な方が地域の歴史を大切に思い、守リ続けてくれているからこそ
旅人は昔も今も楽しめるのだろうな、などと感じつつ

青空に青と黄色が映え、真っ直ぐ突き抜ける大井川橋梁を渡って金谷宿へ。
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土手の下には牧之原開墾に命がけで尽くし、大勢の失業した川越人足を救った
幕末~明治の名士、仲田源蔵さんを讃える石像。
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もうすぐに包まれるであろう、茶畑の眩しい緑とお茶の香りはこの方のおかげ。
と、金谷宿を越えて石畳の脇の茶畑は中々の急坂。
ゼーハーゼーハー胸いっぱいお茶の香りを吸い込みました。
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いつも気になる民家の喫茶店は、次回の為にとっておき、菊川宿(間の宿)へ下って
すぐ小夜の中山への激坂へ。ここはパスしたかった。
けど旧東海道だから今日はパスできない・・・。
消耗しつつ10分程もがき、新緑の好展望を下って日坂宿。
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残る古い家並みの先、真っ青に白字で染め抜いた清々しい のれんが目に入りました。
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『日坂 岡パン』迷わず入ります。
出来たてカレーパンとあんこのパン(名前忘れ)を買い、
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走りながら早めの昼食、うまし。また来よう。

旧東海道をいったん離れ、逆川沿いの遊歩道をゆっくりと
掛川城を眺めながら流します。
適当に川沿いを走っていたら、うっかり未舗装路に・・。
比較的固く締まっているので、エコパを見つつそのまま行きます。
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袋井を過ぎ東海道へ復帰して、磐田の川合交差点で正午。約4時間。
そろそろ帰りのことも考えはじめないと、ホントに帰るのがイヤになってしまいそうです。
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とりあえず折り返し地点を旧見付学校と決めて、もう少し走ります。
見付学校では写真だけ取り(エラーで保存されてなかった・・)Uターンして
海が見たくなったので、GPSのルート検索で南へと向かいます。
このコースが偶然にも秀逸で、サイクリングにもってこいの田舎道。
小さな橋で川を渡り、田んぼの中のまっすぐな道を抜けて気持ち良く走ります。
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R150に出るともくろみ通りの追い風。車も思ったほど多くはないものの
海沿いを走りたくて太平洋岸自転車道へ。
これがまた絶品。今日はここを走るために出かけてきた!
と感激の青い空・青い海・白い砂浜、追い風に回る風車の列。
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言葉がありません。
信号も対向車もない風の中を笑顔で駆け抜けます。
この道は我々サイクリスト(と遊びに来た地元の人たち)の為の道。
シェアします。皆さん是非走ってみてください。但し向かい風を避けて。

原発付近で国道150号に出て、御前崎灯台方面へ。
この道は高校生の頃から大好き。
いつも通りに駆け抜けてしまうので写真がありません。

御前崎のなぶら市場で三時のおやつに海鮮そばを食べ
吉田町まで太平洋岸自転車道を走ります。
この区間はかつての静岡鉄道駿遠線の軌道跡です
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別に廃線マニアではないのですが、
ゆったりとしたカーブを描きながら、遠くへ遠くへと続く道は
なかなかのものです。但し、交差する市道が多いので
スピードは控えめになります。
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吉田町では新しいバイパスに接続して大井川太平橋を渡り、
かつての練習コース、焼津海沿いの県道を焼津新港まで。
大崩が通行止めの為、焼津駅北からは朝比奈川を眺めつつ
太平洋岸自転車道路で岡部役場裏まで夕陽の中を走ります。

宇津之谷峠は大正トンネルで越え国道1号、母の日のカーネーションを買って無事、帰宅。

ルートは後日アップ予定。
185km、実走10時間45分、平均約17km/h。
見学・休憩をとりつつとはいえ、走力の無さを再確認。
もう少しエンジンを鍛えないことには
日帰り琵琶湖一周のレベルには達しないようです。

でも当初の目的通り、心身ともにリフレッシュできました。
めでたしめでたし、かな。
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by kotobuki-kankou | 2015-05-11 23:01 | 静岡

静岡の建築と文化を訪ねて洋館めぐり

サノヨイヨイです

まず、大雪で影響を受けられた皆様
心よりお見舞い申し上げます


ヴォーリズさんのご守護をいただき
愛ある大勢の皆様のご支援・ご協力のおかげさまで...
『静岡の建築と文化を訪ねる洋館めぐりツアー』は
無事に実施をお手伝いすることができました
関係者の皆様、参加者の皆様
本当にありがとうございました
 


地元で身近にある宝
知られていない魅力
守り引き継いでいく愛ある人々の
力になれるでしょうか?

微力ながらも発信を続けて
応援していきたいと思います
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マッケンジー邸では到着時
ミセス・マッケンジー*のような温かな陽光が迎えてくれました
(*静岡市の名誉市民第1号は外人さんです)

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http://www.city.shizuoka.jp/deps/bunkazai/bunkazai_hogo_mackenzie_index.html
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エンバーソン邸
明治村さんも欲しがったそうですが、静岡に残ってくれました
おかげで市内で見学できますよ(*土日祝のみ)

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http://www.city.shizuoka.jp/deps/bunkazai/bunkazai_hogo_emberson_index.html
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英和女学院宣教師館
文化財に住まいし、守り、育む榎戸さんと交流しながら洋館滞在を満喫
*おいしく召し上がられてから気付いたので 特別のお食事は写ってません(笑)
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http://miss-cunningham.com/
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静岡英和女学院
なんと校長先生がお忙しい中 ご案内して下さいました
礼拝堂で特別にパイプオルガン演奏をお聴かせいただきました
夢のような 『お・も・て・な・し』 の時間でした
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http://www.shizuoka-eiwa.ed.jp/
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さあ次回は~? とても楽しみです♪


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by kotobuki-kankou | 2014-02-16 00:20 | 静岡

前進座公演『夢千代日記』@静岡市民文化会館

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サノヨイヨイです

お客様からの強~いお勧めがあって、前進座公演『夢千代日記』を
観劇する機会を得ました。
吉永小百合さんのドラマは観たことがなく、先入観無しです

仕事が押して1幕目の途中から末席での観劇でしたが
座ってすぐに舞台に引き込まれていきました。

広島での被爆体験を背負わされて生きる多くの先人達の思い
知っておかなくてはいけない、忘れてはいけない、
伝えていかなくてはいけない、日本の大切な歴史。

舞台から、俳優の体を通して伝わってくる強い思いをうけ
涙目で会場を後にしました。

公演チラシの一文、忘れない為に引用しておきます。


お母さん
今年も春を迎えられたわ
桜が精いっぱい
私を歓迎してくれるのよ
一日一日
暖かくなってくるにつれて
私 不思議に力が 湧いてくるの
もう少し生きられそう

私ね 一年しか 命がないと思わず
まだ一年も命がある
そう思って生き続けます

私を産んでくれて
ありがとう おかあさん


今日一日、今このときって、もっと大切にしなければ。
さあ、働きま~す
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by kotobuki-kankou | 2014-02-07 00:50 | 静岡

静岡に残る”豪商の館” マッケンジー邸

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サノヨイヨイです。

日本各地で大切に守られて残る豪商・豪農の館
仕事柄 訪れる機会も多く、その度に感じるのは
単に儲かったから贅沢しました~というのは全く違う、
”地域に尽くして生きる”
その生き様がもたらした証しが 伝わってくるような住まい。

~灯台下暗し~
静岡の駿河区高松に、ひっそりと残るヴォーリズ建築
国指定文化財 旧マッケンジー邸を今日はじめて訪れて、
改めてその人となりと、温かな心ある暮らしぶりに触れ
静岡にも あったか! とうれしく感じました。

他所の方からの評価が高い施設ですが
”地元静岡の皆さん” にこそ
是非観ていただきたいと思います。

*場所がわかりにくいとの意見を伺いました
 ぜひ道路に大きな案内板を立てて欲しいです
*webでは見学記録などもありますが、是非実際に現地を訪れて
 その温もりある雰囲気を感じてください。
*入口は国道150号(バイパス)側です。中央分離帯があり
 東行きで橋を浜川の橋を渡ったところが入口です。4~5台駐車可

マッケンジー邸資料
静岡市HP
http://www.city.shizuoka.jp/deps/bunkazai/bunkazai_hogo_mackenzie_index.html
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by kotobuki-kankou | 2014-02-05 23:52 | 静岡

良いお年をお迎えください

コトブキ観光 サノヨイヨイです

ブログに全く手がつかない程、いろいろに追わ続けた
平成25年がいよいよ終わります。
(まだ仕事してますが・・・)

今年もたくさんの旅に関わって、
たくさんの勉強をさせていただきました。

歴史の旅
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自転車の旅
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歌舞伎の旅
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さあ来年は午年。
鋼鉄の馬に跨って、疾走します
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皆様、良いお年をお迎えください
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by kotobuki-kankou | 2013-12-31 18:32 | 静岡

ボランティアを支援するイベント

サノヨイヨイです

震災以降毎週、静岡からのボランティアさんたちと共に支援を続けている
静岡県ボランティア協会さん
募集してもすぐいっぱいになってしまう、たいへん人気のある活動ですが、
12/1(木)夜発~の回はまだ残席があるそうです。
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ボランティア協会さんの活動は大変多岐にわたっています。
当然ながら、活動資金もかなり必要だそうです。

ということで、『楽しみながら支援の手助けできるイベント』 をご案内します
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 ( ↑ チケット預かってますヨ )


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くわしくは静岡県ボランティア協会さんまでご連絡下さい。
静岡県ボランティア協会
TEL:054-255-7357
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by kotobuki-kankou | 2011-11-11 11:50 | 静岡