オクシズ・畑薙サイクリングは修行?

サノヨイヨイです。

今日は地元ネタです。
昭和世代の方、小学校の社会科で習いました?
平成の大合併以前、日本一広い“市”だったのは静岡市。

時代は変わりました。
現在は・・・5位・1411.90㎢
(1位は岐阜県の高山市・2177.61㎢@2015年国土地理院)
http://uub.jp/rnk/c_j.html

この広大な静岡市の北部エリアは南アルプス南部地域。
近年はリニア絡みのニュースでもおなじみ。
自然豊かな土地柄で『オクシズ』という名称で売り出しております。
http://www.okushizuoka.jp/

地元の魅力に触れるサイクリングコースを作りたい、というか走りたい。
 +
自転車乗りがかかる“道路の端っこが気になる病(笑)”
 +
このところ いろいろあって、ちょっと一人になりたい・・。
ということで
『静岡市の隅から隅までズズズイ~ットぉ、ラン・その1・北のほう(仮)』



ちょっと(というコースじゃないけど)いってみよう。
岡山の師匠の教え通り、出力30%で淡々と、目標タイム11時間(165㎞)。

新緑カラー(?)の大学のジャージを包みこむ、緑、緑、緑・・・。
予想どおり、前半の長い登りでは、
ただただ内省しながら走る、修行僧状態。
いろいろなことが浮かんでは消えます。

ペダルひと踏みごとにジワリと、汗と共に
心のなかのいろいろなものが絞り出される感じがします。

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スピードが格段に落ちるので、風を切る音は消えて
いろんな音に包まれていきます。

ハッハッとリズムを刻む呼吸にあわせてタイヤは鳴り、
枝々をわたる風のそよぎ、
鳥のさえずり (ウグイスやシジュウカラなど)、
湧き水のしたたり、
けもの(サル?シカ?)のガサゴソうごめき、
茶摘み娘、いや元娘(笑)の語らい、、。

だんだんと気持ちに余白が生まれる中に、オクシズのいろいろが
これまたジワリと入ってきます。
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そんなこんなで大日峠1117m。
通学チャリで初めて来て、あれから32年
道具は進化し、体は退化したもよう。
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ここでまだ3割。

本村まで、しばし休憩の下り坂。
井川湖が見えてきた。
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井川ダム→、畑薙第二ダム→、畑薙第一ダム。
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登りが続くんだよな、わかってるけど。


井川大橋。この奥の林道、好きです。またオートバイで来たい。
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やっと、やっと来ましたよ
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足がすくむ高さの畑薙第一ダム。大きい。
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お約束の端っこ、県道60号線終点・林道東俣線沼平ゲート
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折り返し。もう帰るんだよな
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っ、て下り始めたら、嬉しいお知らせ
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静岡駅まで81.0㎞
井川ダム~富士見峠の登り500m付の、長い長い帰り道・・・。
次回来る可能性がぐっと減ります。


下るとすぐに静岡市営温泉『白樺荘』があります。
下見(?)を兼ねているので、ちょっと立ち寄って、手早く昼食と入浴
(写真なし)
とろろそば820円、入浴510円・つるつるスベスベのお湯でしたが、
案内書きにはヌルヌル、とあったような。
木質バイオマスボイラーの暖房で宿泊も可(要予約)です。
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意外と体が冷えていたようで、元気回復。
ウィンドブレーカーを着こんで出発します。

田代あたりでロード1台とすれ違い、
昼すぎて今から上るのか~、と健脚に敬意を表しつつ
淡々とダムへ。

ラスボス、富士見峠、行きましょう。
キノフィットのペダリングの再現意識10箇条と、
『遅くてもイイから美しくまわせ!』という金井夫人の激励(?)が
耳の奥で ぐるぐるします。

すでに出力30%以上は出ない状態で、峠をなんとか通過。

久しぶりの長い下り坂では、ボディバランス、タイヤの接地感、
ブレーキの感触が戻ってくるのを、存分に楽しみながら、写真も忘れて
『きもちえぇ!』
北島康介選手の顔を”違う”と振り払いながら下りました。
そんなに飛ばしていませんが、珍しく上助まで車一台にも抜かれなかった♪

安倍ごころ(静岡市営施設)で珍しく、レッドブルなどを飲みながら小休止(おつかれ)。
畑薙の白樺荘にいたカップルが、アレ?いるの?的な視線を送ってきたので
小さな優越感でもって、こちらもアレ?いるの?と思ってしまった(笑)

10時間半ほどで無事に帰着したころには、背中と太ももが重~くなったものの
心は軽~くなりました。

めでたしめでたし。

*(注意) 今回のコースは健脚向きです。
ヘタレな私は天候や諸条件が良い状況を見極めて出発し、状況を見極めつつ完走しました。
 (日没前にゴールできる時期、天気、気温、風向き、体調、服装および装備その他)

*補給箇所が少ないので、しっかり用意してください。
朝食は自宅で済ませ、昼食は白樺荘か本村で補給を予定。
水分は横沢・井川駅・本村ほかで残量を確認。当日は本村と安倍ごころで自販機を利用
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(この他にトーハト・オールレーズンを一袋持ち、ほとんど食べました)

*ルートを理解・情報収集したうえで
進退窮まる前に、引き返す勇気と判断を持ちましょう。
パンクなどのトラブルにも備え、自己完結できるようにしっかり準備してください。
 (当然ですが私は責任など一切取りません。最近の人のせいにし過ぎの風潮もxです)。

*サイクリングは自己責任で。 Enjoy yourself! 良い旅を
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by kotobuki-kankou | 2016-05-17 01:44 | 静岡


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